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隣接チャンネルのテレビ送信

1 :CHAOS:2008/03/24(月) 03:26:43 HOST:bsab41843.tk.mesh.ad.jp
新山口駅前の某ホテルに泊まったときのこと。
ホテルのテレビをつけると右上にUHFチャンネルが表示されたので
「このホテルは小郡中継局をそのまま受信してるのか」と思い、
何気なくチャンネルを変えていると、59と60の数字が表示されました。
「あれ?」と思い、でんぱでーたやNHK山口のサイトでチャンネルを確認しましたが、
確かに59chは山口朝日放送、60chはNHK総合と書かれています。
どうもアナアナ変換で山口朝日放送は32ch→59chに変更されたようですが、
アナログ放送で隣接チャンネル送信が可能になったのでしょうか。
それとも小郡局は何か特殊な送信の仕方をしているのか・・・

2 :明石:2008/03/26(水) 12:39:08 HOST:bsab41844.tk.mesh.ad.jp
 アナログ放送でも隣接chが同時に送信できるのですが、受信機側での問題として、
低いchの音声波と高いchの映像波が特に隣接していて、この両波が混信するため使用を
避けていました。最近は音声多重放送やCATVの関係で映像信号と音声信号を別に受信する機器も多く、
電波がそれほど強くなければ隣接chでも受信にあまり問題ないようです。
 この場合は3wなのでよほど送信所に近くなければよいと思います。
 隣接chを使用するのが当たり前のCATVにおいては、
1.音声波の電波を少し弱くする
(通常は音声波出力は映像波の25%ですが、15%以上であればよいことになっています)。
2.ほんの少しだけ音声波の伝送周波数を低くする。または、映像波の伝送周波数を高くする。
等の対応をしており、この中継局も1.の対応もしているかもしれません。
 それと、
1.59chの他に使用可能なchがなく、やむを得なかった、
2.映りが悪かったとしても、デジタル放送切り替えまでの暫定措置で我慢してもらう、
といった理由もあると思います。

3 :北海道民:2008/04/13(日) 00:22:06 HOST:bsab41845.tk.mesh.ad.jp
下関市の山口豊浦局でも、隣接チャンネルが送信されています。
61chのyabと、62chのKRYです。
ちなみにyabは、アナ変換前は37chで放送されていました。