記事タイトル:北海道のテレビ中継局の謎 


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お名前: 歌姫LOVE   
久しぶりの投稿です。僕はテレビ北海道(TVH)が地上波で入らない北海道東部に住んでいる
者ですが、中標津中継局と羅臼中継局のチャンネルが変則的になっているということですねえ。
中標津町史によりますと、もともと各局の中標津中継局は中標津町開陽にある開陽台にありまし
て、実は昭和50年代前半まで全部の放送局の中継局が開陽台にあったという話がありますよ。
もちろんUHB以外は全てVHF中継局になっていましたが、その後標津町川北の国有林にある
妹羅山に移りまして、一応UHF中継局になったという話も中標津町史には書かれていました。
但し、STVとHTBが開陽台にある中標津中継局を何らかの事情で残しているため、その中標
津中継局ではカバーできない標茶町と標津町に中継局がありますが、30Wの小出力であり、標
茶中継局は標茶町虹別地区を、標津中継局は標津町北部をカバーするためにものだと思います。
とはいえ、標津中継局はNHK釧路放送局とHBC、UHBの中標津中継局と同じ妹羅山にある
ため、なぜこのような不規則中継局になっているかは分かりませんが、中標津町50年史だった
と思いますが、本来の中標津中継局のサービスエリアは釧路管内の一部も入っていると書かれて
おりまして、恐らくですが、その関係で2つ余計に作られることになったと思いますけどねえ。
ちなみに、STV羅臼中継局が最初7chだったということは今日まで全然知りませんでした。
HTBが5chなので、本来はUHB以外の全部がVHF中継局になる予定だったんですねえ。
[2005/07/27 21:31:43]

お名前: さとみ   
 STV羅臼局は、チャンネル割り当ての時は7chでしたが、実際は38chで開局
しています。他局との混信問題があったためだと思います。
[2005/07/25 22:51:19]

お名前: みーや   
それはど〜もさんの発言のとおりです。
またその他の理由としてはHBC・STV・HTBが開局時から中継局をVHF送信で送っていましたが、その後HBC・STVがUHFに移行して、HTBがそのままVHFという例もあるようです。
[2005/07/25 10:20:04]

お名前: ど〜も   
これはHBCまたはSTVがVHF局を廃止してUHF局に移動したからじゃないでしょうか?
中標津局などはHBCとNHKはVHFからUHFになっています。
[2005/07/25 08:41:24]

お名前: しげ   
なぜ北海道道東部のテレビ中継局の一部には在札V局のHBC又はSTV(のどちらか一方)がUHFによる送信で在札U局のHTBがVHFでの送信なのか?(むろんHBC・STV・HTB共VHFで送信している中継局もあるが。)
[2005/07/24 21:43:50]

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