初めまして。岩手県宮古市田老地区に住む者です。
当地区では、直線距離で約13キロメートル先にある月山中継局(出力100ワット、標高456メートル)からの電波が周りの山々に遮られるため、ミニサテ局にてテレビを見ています。
岩手朝日テレビのみ当地区にミニサテ中継局を未設置のため、見るならば宮古中継局(44チャンネル)を受信するしかありません。
そこで岩手朝日テレビを受信すべくLS30を設置しましたが、私の家からだと宮古中継局方面へアンテナを向けるより、海の方向へ向けた方が映りが良くなるのです。
海上伝播と思われますが、天候によっては著しく映像が悪くなります。
そこで思ったのですが、こういう場合、宮古中継局にアンテナを向けるのと、海にアンテナを向けるのとでは電波の質に差が無いものなのでしょうか?
本来は目的の中継局にアンテナを向ける必要があるのでしょうが、上記の通り周りを取り囲む山が電波をほぼ完璧にシャットアウトしているため月山にアンテナを向けても映像が良くならないのです。
電波の劣化に差が無いならば今後も海上伝播(又は月山以外の適度な方向にアンテナを向けて)を受信しようと思いますが、電波が出ている方向にアンテナを向けるほうが良いならばアンテナの位置を変えようかと思います。
周りの山々に電波が遮られるとはいえ、中継局が直線距離でたった10キロ近くなのでどうなんでしょうか。
どなたか受信初心者の私に参考のご意見をよろしくお願いいたします。
[2006/05/21 20:25:22]