記事タイトル:地上デジタルのチャンネルプラン変更(静岡県・滋賀県) 


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お名前: 明石    URL
 どうも私の方は、「これでOKです。」とはいかなかったようです。
 
 考えてみれば、3wと6wでは、受信する側ではそれほどの違いはありません。
6wになったからといって、それだけで中継局を減らすのは難しいです。
なぜ6wだったのかは、やはりよくわかりません。先の2.に書いたように、
電波が弱いところでは、少しでも出力が大きい方がよいのは確かですが。

 「土山大河原・土山鮎河 2009年(NHK,広域局)、検討中(BBC)」
これらの地域は当然ながらアナログ放送は湖南、彦根とも受信しにくい地域です。
実際に地図で地形を見ました。URLに付けてみます。
私がよく知っている国道1号線沿線に比べ北の方で、北側に綿向山などの山が迫っており、
アナログ相当の出力しかないデジタル彦根局が受信しにくい場所と思えます。
ただし、西の方の山は低めで、すなわち大津方面の強い電波は受信できる可能性があり、
このことからBBCが「検討中」としていると思います。
現実にはKBSを見るためもあってアンテナが建っていると推測されます。
NHK総合大津の電波がBBC同様に来るでしょうが、教育と民放4局はやはり中継局が
必要で、3年後の2009年に設置されることになったと考えられます。
ただし、2009年にはケーブルテレビが進出している可能性もあり
(私がCATV関係者なら、教育と民放4局のデジタル放送が3年も見られない地域なら、
加入してもらえるのではと考えます。KBSの再送信も認められているし。)
やはり廃局になるという変更の可能性もあります。
ロードマップは発表時点での予定であり、状況の変化があれば変更されるものと
考えています(現に出力やchの変更もしているわけですから)。

 比叡山から1kwで教育と民放4局を出せば、滋賀県内のかなりの中継局はいらなく
なるし、京都市などでビル陰で受信しにくいところもほとんど解消します。
でも、そんな思い切ったことは放送局も総務省もなかなかできないでしょうね。
[2006/02/13 19:00:10]

お名前: うらうら    URL
管理人様、
これでOKです。どうもありがとうございました。


明石様、
アナログ0.1Wの3局を廃局にするという考えを書かれていますが、
昨年12月に発表された地上デジタル放送の中継局ロードマップ(上記URL欄参照)を見ると、
事情は若干違うような気がします。

このロードマップによると、甲賀エリアにある6局のデジタル開局時期は、
 甲賀 2006年(全局)
 信楽 2007年(NHK)、2009年(広域局)、検討中(BBC)
 甲賀大原 2008年(NHK,ただし先行する中継局のカバー状況次第)、検討中(BBC)
 土山大河原・土山鮎河 2009年(NHK,広域局)、検討中(BBC)
 甲西妙感寺地区 共聴施設またはケーブル等の代替措置を想定(全局)
のようになっています。

アナログ0.1Wのうち1つは廃局ですが、残りの2つはデジタル化の予定のようです。
実際になぜ甲賀デジタルが6Wの予定だったのかは知らないので、素人の推測に過ぎませんが。
[2006/02/11 01:00:28]

お名前: 明石   
またお詫びです。「明石」と書くべきところ、「akasi」になってました。
まあ、これでもいいんですけれど・・・。
また、最後の行が改行されず、読みにくくなってすいません。
いかにも「混合(整合)が面倒だ」という雰囲気はよく伝わったとは思いますが、
意図したものではありません。
[2006/02/09 18:11:38]

お名前: akasi   
 すいません。アナログが30wであることについて、失念していました。おわびします。
そうすると、私の建てたアンテナのように「アナログ湖南局が鮮明に映っている」場合は、
おそらく受信できると思います。2006年、つまり年内に開局予定ですね。
とりあえず一安心といったところでしょう。

 ただ、自分さえ良ければよいというわけにもいきません。そもそもなぜ甲賀局は6wだったのでしょう。
 1.アナログでは甲賀、湖南地区に0.1wという小出力の中継局が3局あります。
  いくら小出力でも、維持・管理に費用はかかります。
  これを廃局し、この地域をカバーするために出力をアップした。
 2.旧水口町より東の旧土山町は、やはりたいてい湖南局(比叡山局)を受信していますが、
  アンテナは20素子、30素子といった大型です。
  30素子より上のアンテナはあまりないので、30素子を建てていても映りの悪いところもあると思います。
  そこでもデジタルが受信できるよう、出力を大きめにした。
といった理由も考えられます。

 それらの地域が彦根局でカバーできるという意味で出力を下げたのだとすると、
やはり前回書いたように、それらの地域ではもう1本彦根用のアンテナを立てて混合する必要があるかもしれません。14〜17は彦根、20〜25は比叡山、26はどちらでも良いが29、31は彦根、さらにアナログも受信するなら34は比叡山、50〜62は彦根という、複雑な混合が必要です。
[2006/02/09 13:00:22]

お名前: うらうら   
管理人様、
対応していただき、どうもありがとうございます。
細かい部分ですが、以下の点もよろしくお願いします。
 NHK総合(甲賀・彦根) 31→26
 NHK教育(甲賀)13→31
 NHK教育(彦根)48→31

明石様、
アナログのUHFとデジタルの出力を比べると、全国的に10分の1が標準のようです。
そういう意味では、甲賀局は標準的な状態に戻っただけとも言えると思います。
もちろん、実際にどうなるのかは「やってみないと分からない」ですが。
[2006/02/08 00:42:41]

お名前: 明石   
情報提供ありがとうございます。
実は父の会社の倉庫ともいえるものが甲賀市(旧水口町)にあります。
ちょっと心配になりました。

この地域では、アナログでは湖南(旧甲西町)局のNHKなど7局と、比叡山の
KBS京都がほぼ同じ方向になるため1本のUHFアンテナで受信しています。
数年前、それらと同様に私も自力でアンテナを建てました。鮮明に映っています。
彦根局も湖南とほぼ同じか、やや弱い程度の電波が来ていますが、その方向に
アンテナを向けている家はまずありません。
そのほか、大津局のNHK総合、BBCはやや映りが悪い程度ではいりますが、
あとの広域民放4局と教育はとても実用になりません。

1年ほど前ですが、地上デジタルチューナーを試しにつないだところ、まだ試験電波
だったもののKBS、大津のNHK総合、BBCの電波が十分なレベルで入りました
から、この3局は大丈夫でしょうが、あとの広域民放4局と教育は湖南局開局を
当てにしていました。

chの変更より、「甲賀局の送信出力減」が問題です。
彦根の電波が十分強いから、甲賀(湖南)は弱くて良いという判断のようですが、
そうすると比叡山方向のアンテナでは広域民放4局と教育はレベルが低く、
もう1本彦根用のアンテナを立てて混合する必要があるかもしれません。
アナログよりは混合は楽だとは思いますが、面倒でお金もかかることは間違いありません。
さらに、建物などで彦根局が入らない場合はどうするのでしょう。
そこまで考えた上での変更なのかどうか、気になります。
[2006/02/07 18:42:15]

お名前: うらうら    URL
地上デジタルの一部中継局のチャンネルプランが変更になったようです。

富士宮・伊豆長岡・甲賀:送信出力減
彦根・甲賀:チャンネル変更(SFNに変更)

詳しくは、上記URL欄の電波監理審議会の会長会見資料を参考にしてください。
(真ん中あたりが該当案件になります)
[2006/02/05 15:35:25]

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